ラックスのレコードプレーヤー LUXKIT PDK131 を修理しました。
症状:ストロボが光らない、回転が不安定
原因:電解コンデンサの劣化、ボリュームのガリ
2012年10月08日
2012年09月18日
Scan Speak 10F/8422-03 スピーカー
2012年09月03日
Counterpoint SA-5000修理(2)
次は電源部です。
風通しが悪く、しかも真空管やパワートランジスタの直近なので、
電解コンデンサがいくら105℃でもかわいそうです。

外してみると、やはり液漏れが始まっていました。

(トランスのボルト2本と、トランスのアース接続が外されていました。
トランスはラバーマウントなので、物理的にも電気的にも浮いてグラグラになっています。
依頼者に聞くと、スタビライザを付けるために外したとの事。
これはマズいので、元に戻しました。)
日本ケミコンKMHシリーズに交換しました。
コンデンサが小さくなった分、前よりは風通しはマシになりましたが

修理完了後、早速レコードを聴いてみました。
さすがに大人な感じのいい音です。
でも、私が1万円ちょっとで作ったフォノイコライザーアンプも捨てたものではない事も再認識しました。
風通しが悪く、しかも真空管やパワートランジスタの直近なので、
電解コンデンサがいくら105℃でもかわいそうです。

外してみると、やはり液漏れが始まっていました。

(トランスのボルト2本と、トランスのアース接続が外されていました。
トランスはラバーマウントなので、物理的にも電気的にも浮いてグラグラになっています。
依頼者に聞くと、スタビライザを付けるために外したとの事。
これはマズいので、元に戻しました。)
日本ケミコンKMHシリーズに交換しました。
コンデンサが小さくなった分、前よりは風通しはマシになりましたが

修理完了後、早速レコードを聴いてみました。
さすがに大人な感じのいい音です。
でも、私が1万円ちょっとで作ったフォノイコライザーアンプも捨てたものではない事も再認識しました。
Counterpoint SA-5000修理(1)
カウンターポイントSA-5000という、高級プリアンプの修理を依頼されました。

ボリュームは、Noble(帝国通信)製。
DENON等の中〜高級機で使われていたのと同じでしょうか。

ボリュームのブラシの先が摩耗を通り越しています。

メインボリュームは、日本橋で見つけたオーディオ用に交換します。
これだけでも元に戻りますが、更に高音質を求めたいというご要望なので、
トリムのボリュームをアッテネーターに交換します。
日本が世界に誇るセイデン製 P型アッテネータ
APAT3250M50K スクアランオイル仕様

ベルデンのケーブルで配線

電解コンデンサはアメリカの普及品。
しかも真空管の直近に配置されているので、パンク寸前。

外すと、液漏れの始まっている物もありました。

日本ケミコン製105℃品に交換。
一応、真空管直近の2本は遮熱しておきます。

何かリアパネルのRCA端子が不揃いに見えると思ったら、
ワッシャが一部のボルトにしか入っていません。

基板にストレスもかかるので、全てのボルトにワッシャを入れました。

ボリュームのツマミとパネルとの間には、薄いフェルトを挟みました。


ボリュームは、Noble(帝国通信)製。
DENON等の中〜高級機で使われていたのと同じでしょうか。

ボリュームのブラシの先が摩耗を通り越しています。

メインボリュームは、日本橋で見つけたオーディオ用に交換します。
これだけでも元に戻りますが、更に高音質を求めたいというご要望なので、
トリムのボリュームをアッテネーターに交換します。
日本が世界に誇るセイデン製 P型アッテネータ
APAT3250M50K スクアランオイル仕様

ベルデンのケーブルで配線

電解コンデンサはアメリカの普及品。
しかも真空管の直近に配置されているので、パンク寸前。

外すと、液漏れの始まっている物もありました。

日本ケミコン製105℃品に交換。
一応、真空管直近の2本は遮熱しておきます。

何かリアパネルのRCA端子が不揃いに見えると思ったら、
ワッシャが一部のボルトにしか入っていません。

基板にストレスもかかるので、全てのボルトにワッシャを入れました。

ボリュームのツマミとパネルとの間には、薄いフェルトを挟みました。

2012年05月09日
トランジスタアンプ・・・
AU-D607を修理して、いつも聴いているジャズのLPレコードをかけてみました。
最初は「さすがに往年の名機やなあ」と思っていたのですが・・・
だんだんと船酔いの様に気持ち悪くなってきて、ボリュームを下げ、A面だけで止めてしまいました。
・・・その後、同じレコードを真空管アンプで聴き直すと気分は回復しました。B面も大きめの音量で聴きました。
これって私だけでしょうか?
最初は「さすがに往年の名機やなあ」と思っていたのですが・・・
だんだんと船酔いの様に気持ち悪くなってきて、ボリュームを下げ、A面だけで止めてしまいました。
・・・その後、同じレコードを真空管アンプで聴き直すと気分は回復しました。B面も大きめの音量で聴きました。
これって私だけでしょうか?